高齢者の方は目的志向~パソコンを学ぶわけ

高齢者の方を対象にしたパソコン教室やテキストが増えているという話題です。
70代、80代の特に女性のパソコン受講生が増えているのだそうです。ところが講師も苦労しているのだそうです。
なぜなのか。
それは、パソコン用語にはやたらとカタカナが多いということらしいです。そもそもワードやエクセルといわれてもとっつきにくいのだそうです。教える内容もほとんどが英語をそのままカタカナにしたものばかり。
ワードで言えば、【文字】の大きさという代わりに【フォント】の大きさなどといいますし、ツールバー、ファイル、ツール、ヘルプなどところせましとカタカナが並びます。
これこそが現場の講師たちが頭を悩ませている原因なのだとか。
パソコン教室というよりは英会話の学校みたいですものね。肝心の使い方を教える前に、単語の意味を理解していただかないといけません。
さて、習う側の高齢者の方はというと『とにかくパソコンで年賀状を作りたい』、とか、『孫とメールでやり取りしたい』など完全な【目的志向】ということです。
ということは、そんな英単語を覚えているより早くやり方を教えてくれということですね。
ここに教える側と教えられる側とのギャップが生じているようです。基礎から教えたい先生と、基礎はいいから早く使いたい生徒。
なかなか現場も大変のようですね。
参照記事には嘆きの一言も書いてありました。それは、テキストがあまりにも専門用語で埋め尽くされているということ。
テキストを作成しているのはIT技術者や、パソコンをかなり使い慣れた人ばかりで、そのためIT用語を当然誰しも知っていて当然とおもって作ってしまうのだそうです。
市販の高齢者向けテキストも同様。代わっているのはせいぜい文字の大きさくらいとか…
この【パソコンニュース】のブログもできるだけ簡単にしようとして書いているのですがパソコン用語には頭を痛めております。どこまで理解可能なものにできるか、『これ日々挑戦』(ちょっとおおげさですが)です。
 

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