ドイツの話です。ドイツ人の男性が自分の使用するノートパソコンを窓から投げたという話題。
騒音を聞いた近隣住民が警察に通報、警察官が到着してみると道にパソコンの残骸が散乱していた。
パソコンを投げた男性(51)に理由を聞いたところいらいらしただけだと供述したという。
警察は「だれにでもそういった経験はあるはず」と男性に同情を示し、パソコンの残骸を片付けるようには行ったものの罪に問わずに無罪放免しました。
下に人が歩いていなくてよかったと思います。だれも頭上からパソコンが降ってくるとは思いませんからね。ドイツ警察の寛大さ?なのかそれともドイツ人の気質なのかわかりませんが、日本だったら罪になりそうな気がします。(場所にもよるでしょうけれど)
パソコンという便利なものもストレスを引き起こす原因になり、やりすぎればこのように投げ捨てたくなる気持ちは私もあります。
パソコン業界(ソフト開発)現場などでも競争激化とパソコンの高度化・複雑化でストレスは大変なものだと聞いています。
いくらパソコンが便利になったといっても、最初のソフトを作るのは人間の一つ一つキーボードを押していく行為です。
人間が機械に合わせた生活を行うことのストレスを過小評価してはならないと感じました。