OneDriveか、iCloudか

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自分のパソコンやスマートフォンのファイル(写真や文章など)を登録した会社のファイル保管庫(サーバー)に保存する”ストレージサービス”を今までは無料の範囲で使ってきました。というよりあまり使ってきませんでした。

ストレージサービスとは、インターネット上でファイル保管用のディスクスペースにデータを保存することができるサービスのことである。

ストレージサービスでは様々なファイルをインターネット経由で保存することができ、利用したいときに読み出すことができる。Webベースであるためパソコンの機種などに依存せず、インターネットに接続可能な環境であれば、どこでも利用することができる。

参照元:「ストレージサービスとは – IT用語辞典 Weblio辞書」

ファイルはパソコンに保存しておりましたし、写真もあまり撮らないので、それで間に合っていました。あまり、パソコンが壊れたときにデーターのバックアップはどうするのか?などということは、あまり考えておりませんでした。

仕事面ではそうはいかないので、重要なデーターはグーグル・ドライブに預けています。

仕事用のグーグル・ドライブは主に会社の公式サイト更新用のファイルを共有したり、お客様のホームページ・データーが入っております。個人を特定できるような、個人情報は入れないようにしています。

使い慣れているということもあると思いますが、グーグル・ドライブは使い勝手がいいです。

グーグル・ドライブにファイルを保存するときも、普通のパソコンに保存するときと何ら変わりなく保存できます。うちには仕事で使っているウインドウズ・パソコンが2台あるので、常にどちらのパソコンからアクセスしても、同じ内容のフォルダーがあるというのは魅力的です。(時に同期が遅れて新しく保存したファイルが別のパソコンから見つからないことはしょっちゅうですが)

グーグル・ドライブは無料で使用できる容量についても他社に比較して15ギガバイトと大きく、アップルのiCloud5ギガバイト、マイクロソフトのOneDriveも5ギガバイト、Dropbox社のDropboxは2ギガバイトです。

ストレージサービスの何といっても便利な点は外出時に、自分のデーターを調べなければならない時にスマートフォンからストレージサービスにアクセスして目的の情報を閲覧する事が出来ることです。

以前ひと月前ほどですが、区役所に行ったときに自分の昨年2017年の12か月分の勤務日数を記載しなければならないことがあり、その時に、スマホからグーグル・ドライブに保存していた2017年の12か月分のタイムカードを見ることができ、その場で記載・提出できました。

この経験から、仕事用だけでなく、個人用でもストレージサービスに預けておけば便利なのかどうか興味が湧きました。

試しに、マイクロソフトの”OneDrive for Bisiness”を契約してみました。マイクロソフト社といえば、ウインドウズを作っている会社ですから、ウインドウズとの相性はいいはずです。

エクセルなどで保存画面を出すと保存先としてOneDriveが先頭に出てくるほどです。

今回は、個人利用が目的なので一番安い”OneDrive for Business (プラン 1)”を契約してみました。しかし実はこのプラン、Businessという言葉からも推察できるように法人用です。

使用料金はひと月540円(税込み583円)です。このプランでは、1テラバイト(1000ギガバイト)もの容量が使えます。私のデスクトップのパソコンのハードディスクの容量は920ギガバイトでその内使用している容量が297ギガバイトですから、丸ごと保存しても700ギガバイトほど余ります。膨大な容量です。

ただし、容量が大きいといってパソコン全体をバックアップするのにはかなり問題があります。なぜかというと、ファイルの名前の長さや、ファイル名に使われている文字種によっては、保存できないこともあり、私も実際に使ってみて、保存できないファイルが結構ありました。

ファイルの大きさも最大で15ギガバイトまでで、その上限を超えるファイルは保存できません。

下記参照ブログでは、”OneDrive for Business”で保存できないファイルについてやパソコン丸ごとバックアップ、共有作業などに向いていないことが書かれてあります。

参照ブログ:

ここが残念OneDrive。そして、Google ドライブへ。 | ネクストページブログ

OneDrive for Businessの間違った使い方 | Office (オフィス) 365相談センターブログ | ソフトバンク コマース&サービス

アップルのiCloudも試してみました。こちらはお手頃価格で50ギガバイトでひと月130円(税込み)です。写真をiPhoneでたくさん撮られる方には大変リーズナブルな価格設定です。

ただ、iPhoneなどからは写真をすぐに見れるのですが、パソコンからだと、iCloudのサイトにアクセスして、「写真」をクリックしないと見れないのが残念なところです。

下記画像はパソコンからiCloudの管理画面にアクセスしたところです。

パソコン用iCloud管理画面
パソコン用iCloud管理画面

私が契約した”OneDrive for Business”の個人版のOneDriveの50ギガバイトのプランは1ヶ月249円です。

普段使う携帯がiPhoneなので、知らなくともiCloudを利用しています。iCloudを利用していると、iPhoneをどこかに置き忘れたり、落としたりした時でも、iPhoneの電源が入っていて、なおかつ3G/4G LTE/Wi-Fiのいずれかに接続されている状態であれば、iPhoneの場所を調べたり、iPhone内のデーターの不正利用を防ぐために、遠隔操作でデーターをすべて消去できたりします。

Dropboxはパソコンにインストールすると、画面のコピー(プリントスクリーン)を撮ったときに、保存先の選択肢として自動的に出てきたりします。

グーグル・ドライブは仕事で使っていて、使い勝手も良いのですが、すでに仕事用のアカウント(そのサービスを使うための会員証のようなもの)を持っていて、そちらとの混同は避けたいです。

ストレージサービスは調べれば調べるほど面白いです。個人がクラウドを使う(自分でサーバー(保管庫)を持たずに、外部の会社のサーバーを使う)身近な機会だと思います。

これからストレージサービスを使うのかどうか、使うとしたらどこを使うか、調べて検討していきたいと思います。